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TesolloがRobotic Origami Grand Challengeの公式ハードウェアパートナーに選定

ロボティクスグリッパー専門企業Tesolloは、オープンロボティクスネットワークBitRobot Foundationが主催するRobotic Origami Grand Challengeの公式ハードウェアパートナーに選定された。

このグローバルコンペティションはFrodobots LabとNippon Origami Association(日本折紙協会)が共催し、ロボットAIとヒューマノイドロボットハンドを通じて人間レベルの認知と精密操作の進歩を目指している。

総額100万米ドルの賞金プールを持つこのチャレンジは、研究者とチームにAIベースの微細操作制御を通じて折り紙を自律的に折ることができるロボットを開発することを課している。折り紙は長い間、卓越した精度と器用さを必要とするため、人間だけが実行できる芸術形式と考えられてきた。

チャレンジを促進するため、TesolloとBitRobot Foundationは、9月27日からソウルのCOEXで開催されたConference on Robot Learning(CoRL 2025)でライブデモンストレーションを共同で披露した。

BitRobot Foundationブースでは、TesolloのヒューマノイドロボットハンドDG-5Fが日本の折り紙マスターとライブ「折り紙対決」を繰り広げた。DG-5Fは紙を飛行機に折りたたむ様子をリアルタイムで実演し、繊細で人間らしい指の動きと精密なモーション制御能力を観客に示した。

CoRL 2025で披露されたDG-5Fは、成人の人間の手の解剖学的構造を模倣した5本の指に20の独立した関節を備えた次世代ロボットハンドである。複雑な物体操作、ツールの使用、精密組立のために設計されており、器用さと精度が不可欠な産業および研究環境に最適化された高度なエンドエフェクターとして機能する。

高自由度、ツール適応性、環境応答性という強みを活用することで、DG-5Fは単純な把持を超えている。人間のような精密操作を可能にし、次世代ロボットハンドの新しい基準として位置づけられている。

一方、Tesolloの共同デモンストレーションパートナーであるBitRobot Foundationは、世界中の研究者と開発者がAIモデル、データセット、実際のロボットリソースを共有できるオープンネットワークである。

このチャレンジはBitRobotのグローバルコラボレーションとオープンソースイノベーションのビジョンを体現しており、ロボティクス研究エコシステムの将来の方向性を強調する意義あるマイルストーンとなっている。

世界中のロボティクスとAI研究者が最新の成果を共有するCoRL 2025で発表された共同デモンストレーションは、学術参加者だけでなく、グローバルロボティクス業界からも大きな注目を集めると期待されている。